よくあるご質問
Q:初めて受診する際、予約は必要でしょうか?
A:初診相談は、原則予約制となります。
初診相談ダイヤルまたは紹介元より地域連携室を介して予約取得ください。
初めてのご来院から治療の流れにつきましては、外来の患者様へのページをご覧ください。
Q:初めて受診した時には何を行うのでしょうか?
A:初回は、矯正歯科治療についてのご相談を行います。
歯並びやかみ合わせの気になる部分や、お困りごとをお聞きしたうえで、簡単にお口の中をチェックします。
矯正歯科治療に用いる装置や費用のほか、治療の流れについてわかりやすくご説明します。
ただし、正確な治療方針の立案には精密な検査が必要となります
Q:なぜ矯正歯科治療が必要なのでしょうか?
A:歯並びが悪いまま放っておくと、歯が磨きにくいために虫歯や歯肉の炎症になりやすかったり、また、食べ物をかむのが難しかったり、発音しにくい言葉があったり、顎が左右不均等に成長したりすることがあります。
この他にもいろいろな影響があります。
Q:いつ治療するのがよいのでしょうか?
A:矯正歯科治療には適切な開始時期があります。
一般に、お子さんのうちから治療を行った方が、成長に合わせて良い結果が得られます。
ただし、歯並びの程度によって最適な時期が異なりますので、矯正歯科医による適切な判断が重要となります。
Q:どれくらいの間隔で病院に通うのでしょうか?
A:装置を付けて歯を動かしているときは、1か月に1回程度通院して頂きます。
また、保定期間(動かした歯が安定するのを待つ時期)、お子様の成長を観察している時期は 3~6ヵ月に一度の受診となります。
Q:矯正歯科治療にはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
A:不正咬合の種類や程度によって、治療に通う期間が異なります。
矯正相談の際に、お気軽にお尋ね下さい。
Q:矯正歯科治療をしているときは痛いのでしょうか?
A:装置を付けた直後2~3日痛みが出る場合がありますが、長く続くわけではありません。
これは、歯を動かすための力が加わるためで、日が経つにつれてだんだん痛みが消えていきますから心配はいりません。
Q:顎が出ていたり曲がったりしているのも治せるのですか?
A:矯正歯科治療と手術を併用して治すことができます。
矯正歯科医により、顎変形症と診断された場合に治療が受けられます。
手術前・後に矯正歯科治療を行う必要があります。手術による入院期間は2~3週間です。
この治療には保険が適用されます。
Q:大人になってからでも矯正歯科治療はできますか?
A:もちろんできます。
最近は、40代以上の方の来院も増えています。
ただし、子供と比べて骨が硬くなっていたり、歯肉の状態が悪くなっていることが多いため、治療期間は多少長くかかります。
お口の状態によりますので、まずは初診相談ダイヤルにご相談ください。